Reki997の忘備録

思いついた事とか考えてる事とか

Summer Pockets 聖地巡礼の旅 その3

前回、女木島の聖地巡礼までを書いたので今回は男木島に行くとこから。

女木島から男木島へは大体20分ほど。フェリーの道中ではゲームで最初の方に出てくる島の絵がドーンと出てきます。

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OPの鳥白島!

さて、男木島の聖地ですが女木島は比べ物にならないくらいボリュームがあります。絶対に外せない紬の灯台に鳥白島役場、しろはが泳いでいたプール、秘密基地、蒼が昼寝していた場所、鴎と海に落ちた場所…島の大きさは直島よりグッと小さいですが、聖地の数は同じくらいあります。

というわけで早速紬の灯台イクゾー!

ん?

道どこ!?

港を出てすぐに道が分からなくて躓きました。幸い案内板が有ったので助かりましたが、序盤はとんでもない所を走ります(実際に行ってみて下さい!)。
そんなハプニングを越えていざ灯台へ。しかしながら道がめちゃくちゃ狭い上に路面が悪く、パンクが怖い。灯台への道自体はアップダウンがある曲がりくねった結構楽しい道で、道中には蒼が昼寝していた場所もあります。

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蒼が昼寝していた場所
あと、男木島は直島と女木島とは違いレンタサイクルはありません。また、全体的に道がかなり狭いのでバスも当然無く、基本的には徒歩で回ることになります。(自転車があって本当に良かった)
灯台への道は大体が草木に覆われており、あまり海は見えません。しかし、灯台の直前で突然視界が開けます。
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灯台の直前
この景色が言葉に出来ない位綺麗。本当に。直前まで森の中か!?って位の景色だったせいもあるかもだけど。そしてそのまま下っていくと灯台がドーンと現れる。もうね、これだけで男木島に来た甲斐があると思う。
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灯台をバックに自転車をパシャリ
この灯台、ゲーム内では廃灯台ですが普通に現役施設です。そのせいか回りは立入禁止。だけど前に立つだけで、紬が、そしてしずくが居たと感じられる気がしました(気がしただけです)。
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やりたいことを探しています。この時間帯、本当に空がきれいでヤバかった。
で、現役施設というたけあって灯台の回りは普通に手入れがされていますし、自販機なんかもあります。また、平日ということで?空いてなくて残念でしたが、資料館も併設されており、中には巡礼ノートもあります(書きたかった…。)。あとキャンプ場も併設されているので紬をもっと感じたい方は是非。

心行くまで灯台を見て、バシャバシャ写真撮った後は港の方に帰還。鳥白島役場、秘密基地、プール、鴎と落ちた場所を立て続けに巡礼。この辺りは近いので徒歩で十分です。

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鳥白島役場
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秘密基地
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鴎と落ちた場所
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ここから落ちたのかも?と思わせる道
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OPでしろはが立ってた所
プールの写真がないのは撮影禁止だったからです。(巡礼者で写真をアップしてる人が居ますが、ルールはちゃんと守ってほしいですね~)この辺りを含め男木島で驚いたのは再現度の高さ。ゲームの中の世界が目の前にある。それだけでも僕は感動モノなのですが、雰囲気までキッチリ一緒なんですよね。登場人物の数の関係で小さめの島を想像していたので、直島より小さい男木島こそがゲームの舞台と感じました。

その後は港付近を散策。神社行ったりしてました。男木島は記憶に強く残ってた場所が一番多かったので、一番充実した時間を過ごせました。

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神社からみた役場
というわけで巡礼を終えて満足したので直島に直帰!…とは行かず復路も当然高松経由。高松に着いた頃には既に16時過ぎですがせっかくなのて高松で昼飯(激遅)。香川なのでうどん食いました。
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うどん。味はんにゃぴ…よく分かんなかったです。
そして結局直島に着いたのは19時頃。当然既に真っ暗で散策なんか出来ない状態。大人しく島内唯一のコンビニのセブンイレブンで飯買って宿に戻りました。

それでも深夜徘徊するんですけどね、初見さん。といっても流石は離島。メインストリート以外は街灯すらロクに無いので前夜に行った所を回るだけ。それでも楽しいのは自分が大好きなゲームの舞台だからだったんだろうな。

と、ここまでが2日目。衝撃の事実を知るところからのスタートでしたが、上手くリカバリー出来たと思います。ま、ちゃんと事前調査しろって話ですが。最終日の3日目は次回。

Summer Pockets 聖地巡礼の旅 その2

前回、初日の夜までを書いたので今回は2日目のことを書きます。

朝は5時頃活動開始。なんでかって寝れなかったから。初日もそうでしたが遠足前の小学生かよってね。そして当然5時6時にフェリーなんて無いので朝の時間を利用して直島の聖地を回りました。
前日の夜間偵察時に加藤家と蒼のバイト先はチェック済みだったので、それ以外をしろはがよく居た島のはずれ→しろはのおじいちゃんと戦った浜辺→ため池という順番で見に行きました。

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島のはずれ①
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島のはずれ②
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浜辺
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浜辺からため池に行く際に立ちはだかる最大16%の激坂
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ため池
早朝からクッソキツい坂を登らされたけど、そのお陰でその日の脚の調子は最高に良かったです。あと、幸い僕はロード持参だったので突破出来ましたが、島にある電動アシスト自転車を借りない人は浜辺→ため池ルートは止めた方が良いです。一番楽に行けるのはセブンイレブンがある道を道なりに本村方向に走った後にちょっと登るルートでしょうか。
そうこうしてるうちに結構いい時間になったので宮浦港に。この時に港の写真もパシャリ(実は前夜にも撮ってたけど)。そしてフェリーに乗っていざ高松へ!
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宮浦港
宮浦~高松は大体一時間位。その間はTwitter見たりボケーとしてました。でもそこで気付いたことが1つ。僕は9月5~7日の日程で旅に出たのですが、この日は6日の金曜日。つまり平日で、かつ9月なので普通の小中高なら学校が始まってるんですよね。なので中学生か高校生と思しき学生が沢山フェリーに乗ってました。僕にとっては電車通学が当たり前だったけれど、彼らにとってはフェリー通学が当たり前。映画とかアニメでしか見たこと無い世界が目の前にあってちょっと感動しました。あと直島にはこんなに学生さんが居るってことも知ってびっくりしましたね。

そんなことを道中に考えながらも高松に到着。ただし、ダイヤの繋がりが直島→高松→女木島・男木島っとクッソ悪いので2時間程暇潰し。尚、振り返りながら書いていますがこの時間の記憶が本当に無い。いや、マジで何もせずにただ海辺に座ってただけだからね、仕方ないね。

2時間後…10時頃に女木島に出発!女木島には約15分で到着。さっきの2時間マジで何だったんだ感。ともあれ時間は有限なのでさっさと聖地イクゾー!。女木島にはカモメをモチーフにしたオブジェ?が多数と鴎と冒険した洞窟、そして座礁した船のモデル?があります。聖地の数自体は少ないのですが、洞窟に行くのはちょっと大変です。というのも洞窟は島のてっぺんにあるからてす。僕はロード持参なので当然自力でしたが、洞窟に行くためのシャトルバスや島を回るための電車アシスト自転車が貸し出されてるので、僕みたいな人以外はそっちを使うのが良いですね。

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カモメをバックに
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洞窟の入り口付近から海を見た図。景観に言葉を失った。

登りきった時点で熱中症の片鱗を感じたのでピットストップ。幸い洞窟の入り口前に自販機コーナーが有ったので助かりました(どうでもいいけどアクエリ買ったら最後の1本だった)。

ちなみに洞窟に入るのは有料です。チケット買ってほらいくど~

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洞窟入口
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洞窟内部

洞窟内はひんやりしてて超快適てした。というか吐いた息が白くなるくらい。洞窟内はちゃんと照明があったり、案内板があったりでとても探索しやすかったです。照明が有るところなんかはゲーム内の設定にもあったので、単に場所だけじゃなく色んな所を参考にしてるんだな~と感じました。

下山後は港付近にある船でパシャリ。そして男木島行きのフェリーまで休憩~。

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港近くにある帆船。これが難破船のモデル?

なんやかんやで長くなったので続きは次回!

Summer Pockets 聖地巡礼の旅 その1

タイトル通り、以前から行きたかったサマポケの聖地巡礼に行ってきました。もっとも、発売から1年以上、僕自身も全ルートクリアから1年が経とうとしていた時期であり、出遅れ感は否めません。

まぁ、御託はこれくらいにして、本題に行きましょう。今回は2泊3日で直島、男木島、女木島全てを回って来ました。その模様を時系列で書いていきます。

初日
現在住んでる場所が直島からクッソ遠い所なので6時起きで出発準備。最寄りの駅を大体8時半位に出発。ここから長い長い列車の旅の始まり。尚、自転車(ロード)持参なので乗り換え時に持ち運ぶのが苦痛でした。
そして、最終的に宇野駅に着いたのは15時半頃。分かっていた事ではありますが時間が時間なので初日の(明るい時間の)巡礼はムリ。合わせて前日殆ど眠れなかった事もありさっさとチェックインして一旦睡眠💤

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宇野港にて海をバックにロードをパシャリ。後ろに見えてる島が直島です。

んで、起きたのが21時頃。そこから少しだけ深夜徘徊して、とりあえず加藤家と蒼のバイト先を発見し満足したので宿に帰投しました。

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加藤家を見つけた時の。分かりづらいけど食堂とセットになっている

察しが良い人はお気づきかもしれませんが、僕は「発見」とか「見つけた」というワードを使っています。そう、つまり事前調査を全くやっていません(クソアホ)。なんで?と聞かれれば答えに困るのですが、単純に当時は調べたいけど調べたくない(実地の画像を見たくない)という気持ちでした。

さて、ロクに調べもせずに直島に来て初日の夜を越えようとした僕ですが、ここで衝撃の事実を知ります。

聖 地 は 直 島 だ け じ ゃ な い 。

当たり前だろアホと言われると思いますが、本当に初日の25時頃まで知りませんでした。それまで僕が知っていたのは直島が聖地だよ~ということだけだったので、全ての聖地が直島にあると勝手に思い込んでいたのです。だからこそ初日から直島に来たんですね(男木島・女木島まで行くならフェリーの便的に高松スタートが多分グッド)。
こんな大事件がありましたが、ちゃんと調べていくとどうやら直島スタートでも1日で男木島・女木島を回ることが出来そうということが判明。急いで計画を練り上げます。結果として2日目に予定していた直島グルグルを3日目に移し、2日目に1日かけて男木島・女木島を回ることにしました。

続く

ナツユメナギサ攻略完了

タイトル通り。ナツユメナギサの全ルートが終わりました(2週間前)。もう10年前のゲームなのでネタバレ全開で行きます。といっても全部書くのは面倒だし偉大な先駆者様の記事もあるので、僕が見た記事と違うと思った点についてだけ記載します。

 

・遠野はるかルート

先駆者様の間でははるかが実在するか否かで意見が分かれているようなのですが、僕は実在しないと感じました。というのもこのルートは実質アリアルートであり、ED後のエピローグでアリアと同じ髪色の子が産まれていたからです。つまり、遠野はるかという存在はアリアが歩の夢に入る際に生まれた存在であり、またアリアの母親を模しているものだと考えています。ただ、はるかははるかで夢の中に入れる条件を満たしていたので意見が分かれて当然かな?という感じもします。

 

・老樹真紀ルート

月島くんがまさか女の子だったなんて思わなかった-完-

真紀に関しては非常にシンプルな考え。色々考察はされているが実際には何のひねりもなく、歩の瞳の色と月島の瞳の色を持っているオッドアイの少女であることが全てであると思う。要は女の子なのに男として振る舞わなくてはいけないという状況によって夢に入ることが出来た月島くんですが、寧々と同じく歩と近すぎる存在だったため歩の夢の中という影響を受け半分の瞳が歩の色になり、姿も変わってしまったと。また、寧々と違って記憶が改変されていたのは寧々が大河内先生のような観察者という立場に近かったからであり、月島は他ヒロインに近い存在であったからだと思います。ただ、完全に他ヒロインと同じ立場ではなく、自分の持つ記憶に関して疑問を投げかける等、所々観察者側とも思える発言をしています。

 

月島くんが女の子である描写は実際あって、渚の人工呼吸という名のキスを気付きながらも待っていたり、そもそも歩が自然に対応できていたり…という所ですね。

 

・個人的に思ったこと。

このゲームは設定上夢の中の夏をループし各ヒロインの問題を解決し現実世界に戻しているわけですが、その設定ならルートが進むごとにヒロインの存在が消えてもよかったな~と思います。ま、他ヒロインとの絡みとか考えると実際は非現実的ですね。

 

本当にフェリーで死亡事故が起きるものなのか?

実際に調べてみると21世紀に入っても普通に起きてるみたいです。ただし、大体悪天候であることが条件で、プラスアルファ改造等による重心高などが原因で転覆して事故になっているみたいです。あと、ゲームの製作年を考えるとイージス艦あたごの衝突事故が関係しているように思えます。ということで、乗船していたフェリーよりも遥かに大型の船と衝突したと考えれば自然かなと思います。そう設定すると、逃げる猶予なく海に沈んでいったように見える描写も辻褄が合いそうです。

 

最後に

ウツユメナギサとか言ってる人、実際にプレイしてないだろって思います。ちゃんとやれば鬱ゲーなんかじゃないって分かるはず。

 

終わり

美浜羊

時間に余裕があるので同日投稿になりますが、今回はナツユメナギサの美浜羊についての話です。といってもそんなに沢山書きたいことはないんですけどね。

 

僕が言いたいのはこれ↓

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このゲームではこの美浜って子が共通ルートだろうが個別だろうがド直球で好意をぶつけてくるんですけど、上の画像は美浜とは別の子のルートに入って付き合うことになったという報告をした時の抜粋です。

 

僕はクソ童貞野郎なので真っ先に好意をぶつけてくれた美浜のルートを一番にやったんですけどめちゃくちゃ心が辛くなりました。

 

他ゲーでもこういうのはある…あったかな?いや確証がないわ。言及するのやめとくわ(syamu)。

まぁ、あったんですけどここまでストレートな表現って初めてでかなり辛いですね…これは辛い。

 

言いたかったのはこれだけです(少)。

 

終わり

 

全然関係ないけど美浜のキャラデザめちゃくちゃ好きです。っていうかこの時代のデザインが好きなのかも。

新しいえっちげーむ

買いました。結局買ったのは千恋万歌、ナツユメナギサ、アマカノです(購入順)。このうちナツユメナギサとアマカノは新年早々に買いました。

あ、そうだ(唐突) 

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。これは記録用みたいなもんなんですけど一応ね。

 

で、えっちげーむの話に戻るんですが、現状千恋は芳乃ルートとムラサメルートを途中までやって放置してて、ナツユメナギサは全力を尽くして攻略中です。そしてアマカノは到着待ち。悲しいかな多分アマカノも1ルート終わったら放置しちゃうと思います。

 

この放置しちゃう現象は王道を征くエロゲーに多い気がします(わし(53)調べ)。というのも頭使わないからかなと。ストーリーが頭使わずに入ってくるんで楽なんですけど、結果として他のルートのストーリーとかが気にならなくて途中で放置しちゃうっていう。最終的には全部やるつもりですが、やっぱりストーリーが気になるゲームが先になっちゃいますね。そして今はナツユメナギサにお熱。

 

サマポケもそうだったんですけどめちゃめちゃストーリーに引き込まれるし頭使って伏線がどうこうとか考えるのでとても良い(語彙力喪失)。初サガプラだったんですけどこのゲームのお陰で他のタイトルにも興味出てきました。

この辺の感想とかなんかうまく言葉にできないのでここらへんで終わり!閉廷!

 

後になっちゃったけど千恋についてもちょっと。正直これは購入時に在籍していた団でやってる人が居たから買っただけなんですが、やっぱキャラがかわいい~(豚)ゆずソフトのキャラデザはいいね…(こぶいち先生ありがとうございます)。

 

※この記事書いてる最中に歩chapter2まで終わったんですけどめちゃくちゃいい話で泣いちゃったよおじさんは。

 

終わり

 

ヤバい

ネタはあるんだけど11月末あたりから学会発表、冬インターン面接、インターンES提出、インターン、本選考のES提出が1週間刻み位でドバ―ッと来ていてこんなん書いてる暇がない。

年末年始最後だからってバイトめっちゃ入れてしもうたし年明けすぐまた面接あるしあーヤバイ!(ヘドバン)

 

おわり