タイトル通り。
ついにpocketルート終わりました。前回のサマポケ記事から3週間くらい?何かと他にやりたいことがあったので後回しになっていました。まず完走した感想(激うまギャグ)ですが、
シンプルに感動しました。まぁ語彙力がなくて言葉にできないだけなのですが。
※以下ネタバレあり
このルートは簡単に言えば羽未がしろはを助けに行く話です。ポイントになるのは鳴瀬家の血筋に伝わる過去に戻れるという力とその力の代償です。既プレイの方ならお分かりだと思いますが、羽未ちゃんはこの力に頼ったが故に個別ルートを進めるにつれて心だけ幼くなっていっています。もちろん、これも代償だと考えられるのですがもう一つ大きな代償があり、それは作中では「すべてを失う」ものとされています。
要は、過去に戻ってしろはを助ける代償に羽未はすべてを失い、未来が大きく変わってしまう…そういうルートになっています。
(既プレイならこの情報いらんし未プレイの人にはふわふわしすぎる。ここいる?)
んで全体の話はここまでにしておきまスゥウウウウウ
ここからは個人的に心に残っている点をいくつか。
1,鏡子さんのひとこと
これは七海こと羽未がしろはの母について鏡子に聞きに来たシーンでの一言である「もし力が使えるなら絶対に使う」と断言したシーンですね。個人的なんですがめちゃくちゃ重いセリフでした。もし自分にそんな力があったとしてみなさんは使いますか?断言は出来ませんが僕は使わない、と思います。それは「未来にはまだ楽しいことがもっと待っている」と信じることができているからじゃないかなと思います。大切なものをすべて失って、一人ぼっちになって。もしそんな状況になったら…力を使わない。とは言い切れないですね。
2,過去にとらわれないこと。
これはルート中のどこか一点でもなくルート全体、ゲーム全体から感じることができた点かもしれませんが、「過去にとらわれず未来へ歩みをすすめていく」ことです。各ルートのヒロイン、そして主人公にも言えることですが、全員過去にとらわれています。そして各ルートではヒロインの過去にとらわれる原因を解決し、最後は主人公も解決すべく島から本土に戻るという流れになっています。僕の場合だと具体的に上げられる程の話はないですが、ちょこちょこあるかな~と思います(隙自語)。ま、リアルだと過去やくには戻れなくて未来にしか行くことができませんからね。なので絶対振り向かない!位の心意義で歩んでいきたいです。でもちゃんと反省はしろよ(自戒)。
3,眩しさだけは、忘れなかった。
キャッチコピーにもなっている「眩しさだけは、忘れなかった。」ですが、よ~やく分かりました。間違えてたら恥ずかしいので(照)、具体的に何かは書きませんが、特定の何かの眩しさではなく、色んな眩しさを指していたんだなって。
最後に
パイリ君に関する言及少なすぎて泣いたわ。3人家族なんだから最後くらいもうちょい言及してくれ
おわり